顔脱毛とにきび跡
顔脱毛の口コミを見ていたら、 それまでにきび跡が目立っていたのが、 気のせいか少し目立たなくなったというカキコミを見たことがあります。
そのときは「ホントに? ウソじゃない?」と思ったのですが。
でも永久脱毛の原理からよく考えると、
あながちまったくの誇張ではないかも知れないと思います。
医療脱毛のダイオードレーザーでも、
エステの光脱毛でも、
毛根が破壊されます。
毛がなくなるわけで毛穴が塞がるといういうメリットがあるわけです。
なので、肌の木目は確かに細かくなります。
もっとも、クレーターのようなデコボコのにきび跡だと、 木目が細かくなっても、あまり関係なさそうですが・・・
多少、にきび跡が残っているという程度なら、 顔の脱毛することで、 毛穴の表面も軽度の火傷を負うわけです。 それがプラスの作用をするのです。 フォットフェイシャルでもそうですが、 肌の真皮層には線維芽細胞という組織があって、 その部分が刺激されます。
そうすると、コラーゲンやエラスティンの生成が促進されるのです。
その結果、皮膚の隆起が起こるので、
ちょっとした窪みのようなにきび跡ならば、
目立たない程度に治る可能性は大だと思います。
さらに、エステによっては、 顔のコラーゲン脱毛と称して、 トリートメントもいっしょにするとこもありますね。