美髪の維持一覧

AGAは遺伝・・・

最近、AGAの遺伝子検査をウリにする専門クリニックが登場しています。
これができる検査機関はまだそんなにないそうですね。

生え際の薄げなど、AGAは遺伝だとしたら 男性型の薄毛は運命的なのものとして諦めざるえないのか?

いや、けしてそうではないようです。
このAGA遺伝子検査は患者の遺伝的な特性を判断して、 それをベースにその人により適したハゲの予防や生え際の育毛・発毛など、 AGA治療をしようというものです。

ところで、AGAの原因は男性ホルモンの乱れです。
そしてそれによって髪の毛の発毛サイクルが乱れることです。 男性ホルモンのテストステロンは5αリダクターゼ酵素によって、 より強力なジヒドロテストステロンに変わります。

これが毛髪の毛乳頭部分にくっついて 髪の毛の成長を狂わせたり、ストップさせてしまうのが 男性型脱毛症のメカニズムです。

ですからこのメカニズムのプロセスのどこかを断ち切れば、 AGAの進行を遅らせたり、あるいは薄かった部分に 黒髪を蘇られたりできるというわけですね。 育毛薬の効果も個人差があります。ノコギリヤシなどとの併用も考えられます。

一言でいえばそういうことです。
しかし、いろんな条件が複雑に絡んでいて、 治療は一筋縄でいかないのがAGA治療の難しさでもあります。 なのでAGAの遺伝子治療は有意義なんです。


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薄毛の進行を抑えるには・・・

最近は髪の毛が薄くなったのをり隠そうとしないで、 坊主頭にしてしまう方も増えています。 アコーディオン頭よりもスッキリしていいのかも。 ただし、頭のラインがそのまま現われるわけで、 頭の形が良いと方であればいいんだが・・・

でも、やはり髪の毛は薄くなるよりもあった方がいいに決まってる。 20代や30代の若くして薄毛が進行するのは気の毒ですね。 男性ホルモンもバランスが乱れが影響するそうです。

そこでプロペシアやアゼライン酸などの、 育毛剤が良く売れています。 また、プロペシアとノコギリヤシの 併用も相乗作用があると言われます。

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白髪は本当に黒くなるのかしら・・・

以前は髪には黒ゴマがよいとか、 コンプのような海藻がいいとか、 いろんな説をきいたことがあります。

でも最近の研究によれば、 一度白くなった髪の毛は決して黒くはならないようです。

ちょうど歯が虫歯や歯槽膿漏で無くしてしまったら、 そこにはインプラントにするか、義歯を入れるかしなければ、 歯は再生しないのと同様です。

髪の毛の素のメラニンは色素幹細胞で作られるそうです。 この細胞が枯渇するともはや黒髪の復活は期待できません。 ただい、色素幹細胞が枯渇まで至っていなくて、 活動を休止しているケースであれば可能性はあるようです。

加齢が原因の白髪は色素幹細胞は一時活動休止というよりも 完全に枯渇の可能性が高いでしょう。白髪染めヘナのような白髪染めで染めざるをえないでしょう。

ただし、白髪の原因が解明されたわけなので、 将来はES細胞などから色素幹細胞を作り出すような 技術が開発される時が来るかもしれません。 失った歯はすでに同様な手法で作り出されています。 いまだ動物実験段階ですが・・・

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