2010年9月アーカイブ

敏感肌には無添加の化粧水

敏感肌の化粧水には無添加で肌に良いといわれる 天然成分からできた製品を選びたいものです。 敏感肌は皮膚を守るバリア機能が弱っていて、 ちょっとした外界からの刺激にも反応しやすくなっています。

無添加にプラスして、 バリア機能の修復をサポートするような化粧水でケアすることが大事です。

正常な肌の角質層は角質細胞が規則正しくブロックを 積み重ねたように並んでいます。 そして角質細胞間はセラミドなどの角質間物質で充填されていて、 内部の水分の蒸発を防いでいます。 これにより皮膚のバリア機能が正常に働くわけです。

ところが、乾燥性敏感肌の人は角質細胞が傷ついたりして、 角質細胞間に隙間ができやすくなっています。 なので、角質間物質の成分であるセラミドを多く含む米ぬかで洗顔した後、化粧水で肌をケアするとよいです。 効率よくセラミドが補給できます。

敏感肌の化粧水はセラミドなど肌によいといわれる成分を多く含んだ製品ならば 何でもよいかというとそうではありません。 すでに敏感肌になっている人は、 ちょっとした刺激でも敏感に反応して肌荒れを起こすので、 刺激成分を無添加の化粧水を選びたいものです。

化粧水のなかには、天然保湿成分配合と謳いながらも防腐剤のバラベンや フェノキシエタノールを配合したり、 合成の乳化剤を多用している製品も多いです。 なので、全成分表示をよく見て確認することです。

敏感肌の化粧水で無添加のものとしては無添加 ノニ 化粧品のなどがあります。 シトリフォリアの化粧水にはセラミドや天然ノニなど天然保湿成分 が豊富に含まれています。 しかも、バラベンやフェノキシエタノールなどの化学物質は無添加です。


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